育休をとるなんて微塵も考えていなかったときの話(3)〜見えてきた面白さ〜。

  • 2013.04.02 Tuesday
  • 00:15
自分の役割を変えたことで思ったのは、「知ると興味が湧くし、興味が湧くとやってることも苦じゃなくなる(むしろ面白くなる)」ということでした。

1)家事についてちょっとした改善をする面白さ。

 
自分で責任を持つ範囲が増えたので、その範囲でやれることを考えるようになりました。たとえば、15分早起きをすると奥さんの夕食づくりを見られます。血眼になって慌ただしく作る様子を見て、「朝の準備はこちらでしっかり進めよう」と思うようになりました。慣れてくると「この作業とこの作業は一緒にした方が早い」「ここは保育園の準備を先に…」など順序やテンポがつかめてくるので工夫もできて面白く、奥さんが担当していたことも先回りしてやれるようになりました。

ただ、調子に乗ると怖いことが2つ。一つは「相手がやっていると思っていた…」というケース。保育園ノート、着替えの入れ忘れなど何度か痛い目を見ました。コミュニケーションが大切です。もう一つは、相手がこだわっている家事について工夫してしまうケース。これは逆に口論の元(笑)。「これは後で○○するためにしているんだから、ここだけ変えられると困る!」みたいなことになります。そういう場合は言われたようにやる方が楽なので、自分から工夫するものと作業に撤するものを分けた方が平和^^。

2)子どもの小さな(かすかな?)変化を垣間みれる面白さ。

長男のお風呂あがりに間に合うように帰宅する日を作ることで、平日に長男と関わる時間がちょっと増え、ちょっとしたことにも気づけます。たとえば、「なんか息子は最近(下の画像を)全部ワンワンというみたい。なんでだろう?」と思ったことがありました。







明らかに3つ目のヨーグルトだけワンワンじゃないよね・・・。でも息子に聞いても「ワンワン」としか言ってくれないし、保育園のノートでもわからない。奥さんと一緒にみてみるとどうやらヨーグルトのパッケージの「恵」が犬に見えるようだ、という結論に至りました。こんな感じ。


これあくまで仮説なんですが、結構あたってると思います。なんだ、そんなことか…と思われるかもしれませんが、成長していく子どもの変化を目の前で見られることや子どもならではの視点に気づけることは結構感動でした。遅ればせながら、ここで自分の父親としてのギアがもう一段階シフトした感覚があります。「この子は何を見ているんだろう」「どんなことに興味があるんだろう」ということを知りたくなりました。
 
3)お互いの意見の背景がわかる面白さ。

時間は増えていないのですが、夫婦の会話の密度が濃くなりました。以前は、話をしていても忙しくてお互いの話を理解し合う努力に欠けていました。特に僕は同時に2つ以上のことができないので、TVやネットをしながら話を聞けず空返事になりがち。でも、家事育児をやろうと決めると2人で話しておかないといけないことが一気に増えます。しかも表面的にやることを合意すればいいだけではなくて、お互いの価値観が表れていたりするので、下手に流してしまうと後々(ほぼ確実に)揉めます(笑)。そこで、他の事の手を止めて話す時間を10分でも20分でも週に何回かはつくるように意識はしました。「何もしないタイム」のおかげで、以前の自分からすると「ちょっと違うんじゃないの」と思う奥さんの意見にも、すぐに反論せず一緒に考えられる機会が増えたんじゃないかな、と思ってます。


こんな風に思うようになるまでには1年ちょっとかかったし、「結構やってる方なはずなのに、うちの奥さん厳しすぎ」という思いは実はずーっとありました(笑)。「実際、他のうちはどうなの?」と思い、同僚や知人にインタビューしてみることにしました。

(つづく)
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